諸変態方らのおかげ
携帯の鳴らなさには定評のある僕ですが、
先日、母から
「jizueの事、知り合いみんなに応援したっててメール送っといたで〜。頑張れ!」
的な激励のメールをもらいました。
聞けば、会う人会う人にjizueの事を宣伝してくれてるみたい。
酒好きの母は毎日飲んだくれてます。
夜に電話したら、いつも「はひ〜もひもしぃ〜」みたいな感じやし、
母が飲みに出かけて、夜中になってもなかなか帰ってこないと家族が心配してたら、
家の近くの道端で爆睡してた事もある、
そんな、
ホームレス願望の強い母なんですが、
いつも陽気で優しいから、
周りにはいつも男女問わず人が集まり、慕われてます。
そんな母が、jizueの為に時間削って、みんなにjizueのことを知ってもらおうと頑張ってくれてるのを知って、
僕も慌ててすぐに、CD発売の事を知ってもらう為に友達や先輩にメールしました。
メールした人の中には、もう何年も連絡取ってない人もいたりで、
僕がバンドやってる事自体知らない人も勿論いたけど、
突然のメールにも関わらず、「おめでとう!」とか「周りにもゆうとくわ!頑張れよ!」とか、ほとんどの人が心温まる返事をくれました。
元々僕は自分の事を人に喋るのが苦手っていうのもあって、
今までjizueの事を積極的に、まわりに知ってもらおうともしなかったんですが、
僕らの為に、レーベルや流通会社、お店の人達、友達や家族、
目に見えないところでも、
たくさんの諸変態の方々が「Bookshelf」を広める為に力貸してくれて、
それやのに、自分が偉そうに椅子にのけ反ってて良いわけがない。
自分で宣伝するのは恥ずかしいとか言ってられへんし、
カッコつけてる場合じゃない。
何がなんでも「Bookshelf」を1人でも多くの人に知ってもらいたいし、
その為やったら平気で頭下げれる。
「Bookshelf」は、たくさんの人が関わってくれて、もうjizueだけのモノではないから。
僕は「周りの幸せが自分の幸せ」なんて、神懸かったフレーズが言えるほど、人間出来てないし、自分最優先の人間です。
こんなに巨人でも、やっぱり自分が一番かわいい。
ただ、1人でも多くの人にjizueのことを知ってもらえた方が、自分も楽しいし自分のまわりも楽しくなるのはなんとなくわかります。
「Bookshelf」を1人でも多くの人に手に取ってもらう為に、自分が今何が出来るか。
無い脳みそしぼって考えたけど、結局「いいライブ」するしかない。
「今」とゆう時間に感謝して、
目の前のライブ1つ1つを大切に。
目の前のお客さん1人1人を大切に。
まずは明日、
木屋町アバンギルドでのライブ。
僕が呼んで、
来てくれるお客さん、
0人。
目の前のお客さん、
大切にしようがありません。
目の前にお客さん、
いません。
326風に言うと、
「ライブは掛け算。
自分が100点満点のライブ出来ても、
お客さんが0なら0にしかならない」
みたいな。
なので皆さん!
久しぶりの土曜の京都ライブです!
明日からjizueTシャツも、枚数限定で少ないですけど販売します!
僕らが東京でライブしだした時から、ずっとお世話になってる「uzu」ちゃんがデザインしてくれました!
これがまたカッコいいんです。
ライブはメンツが凄い人らばかり!
楽しい週末が約束されるかと思います!
良かったら遊びに来てください!
7月31日 (土) at 京都 木屋町UrBANGUILD
heaven in her armsレコ発ツアー
w/heaven in her arms/sgt. /folio/jizue/and more...
open 18:00 / start 18:30
adv 2000yen / door 2500yen